3月からとある企業のお手伝いをしており、ちょっと忙しくなってます。そんな今日は軽く、このニュースで一本。
岸田首相「解散、全く考えていない」 4月解散の可能性を問われ
岸田首相「解散、全く考えていない」 4月解散の可能性を問われ:朝日新聞デジタル自民党派閥の裏金事件をめぐり、岸田文雄首相は4日の参院予算委員会で、4月の衆院3補欠選挙のタイミングに合わせた衆院解散の可能性について問われ、「まったく考えていない」と答えた。立憲民主党の辻元清美代…自民党派閥の裏金事件をめぐり、岸田文雄首相は4日の参院予算委員会で、4月の衆院3補欠選挙のタイミングに合わせた衆院解散の可能性について問われ、「まったく考えていない」と答えた。立憲民主党の辻元清美代表代行への答弁。
出典:朝日新聞デジタル
あれだけ支持率が低い上に、裏金問題が燃えまくっている岸田内閣。キタサンブラックのような二枚腰の粘りを見せているが、私は岸田内閣が粘ることは大歓迎です。私は政治的なスタンスをブログに書くつもりはないが、経済的にどんな影響があるかについて少しだけ書いてみる。
岸田内閣と株価の関係
なぜ岸田内閣が粘ってほしいのか。
みなさんは岸田首相が辞めたら、株価はどうなると思います?
そう、たぶん株価は上がるんです。しかもかなり。
ご存知のとおり、岸田首相の評判は散々。財務省の犬と言われ、増税○○メガネと言われ、社会保険料の負担も上げて、外国諸国にカネをばらまく悪事の数々、さながらキングボンビー状態。内閣支持率は10~20%の低空飛行、80~90%は「辞めろ」と思ってる。ということは、岸田内閣が終わると日経平均はお祭り騒ぎになるわけです。わっしょいわっしょい。
退陣のベストタイミングは?
3月末に税制改正が控えており、これ以上岸田内閣が増税で動けることはほぼない。そう考えると悪影響は限定的で、あとは岸田内閣退陣でわっしょい待ち。そう考えると、退陣のタイミングは今であって欲しくないのだ。いまは株価が絶好調で、日経平均は4万円を突破、史上最高値を更新中。こんな上昇気流のときに、わざわざ燃料を投下しなくてもよろしい。
それよりは、株価に過熱感が出て、どこかで一服したタイミングで燃料投下がベスト。党総裁任期の9月まで引っ張ると「織り込み済み」になる可能性もあるので、もう少し前、6-7月にサプライズ解散してもらうのがベストシナリオだろう。
岸田退陣が控える2024年の日本市場は堅調
「岸田退陣」は株価大幅アップ、火力爆上げわっしょい効果がある。これが絶対に炸裂するのだから、売りも入りにくく、2024年の日本市場は堅調に推移するだろう。これだけ国民を苦しめてるのだから、辞めるタイミングくらいは空気を読んで、キングボンビーから福の神になってほしいものだ。
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