ダイナーマスクです。だんだん寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私の方は2023年11月に大きな動きがありました。結論から書きます。
2024年2月1日 フリーランスに 俺はなる!
(※著作権がうるさいので、海賊王の画像は貼れません)
なぜこういう決断になったのか、順を追って書き残してみよう。
フリーランス構想は1.5年前から始まった
フリーランスを考え始めたのは1.5年ほど前。やりたくない仕事をしながら、変な経営者や上司に仕えることが続いていたころ、毎日こう考えていた。
自分の人生、これでいいのかなぁ。
東京のIT起業で40代、かつマネージャーだと、収入はそれなりにある。責任は重くなるが、それなりに面白みもある。ただこの働き方には問題もある。
サラリーマンとして働くことの問題点(※個人の見解です)
- やりたくもない仕事をして、誰からも褒められることもなく。
- 経営者や上司の思いつきで仕事が進むが、自分の意見は通らない。
- 部下は毎日トラブルを持ち込み、自分の仕事はなかなか進まない。
- 8時に家を出て、21時に帰る。お風呂に入って、ちょっと晩酌したら就寝。
- ナイターは2時間半で終わってて見られない。(←極貧ドラゴンズ打線が悪い)
- 毎日疲れて、運動で体を鍛えることもできない。
- いつの間にか息子も大きくなり、すぐ「めんどくさい」というクソガキ(笑)に成長。
- 元々多趣味だったのが、いまでは休日の競馬くらいしか出来てない。
こんな人生、楽しいのか。このまま65歳まで社畜ロードで行くのか。転職を繰り返して、ロード第13章まで行くのか。ずっと考えてたのが1.5年前のこと。そして同時に、フリーランスでやりたいことも整理してみた。
フリーランスとしてやりたいこと
- 無理に人の考えに合わせない。自分を信じて、正しいと思う道へ。
- やりたいこと、楽しいことを仕事にしてみる。競馬を事業にできれば理想的。
- 自由な時間を手に入れる。自分の趣味、家族、友達を大切にする。
- リスキリングする。オープンAI、FPの知識あたりはきちんと習得したい。
- 健康な体を作る。ヨガやりたい。火を吹いたりテレポートできるかもしれない。
- 生きたいように生きる。
やりたいことを仕事にするなんて、そんな簡単に行くわけないだろ、と思うかも知れない。確かに最初はやりたくない仕事もするだろうが、目標だけは置いておこうと。いざとなれば再就職すればよいし。
フリーランスへの準備
調べたところ、フリーランスにはいろいろと準備がある。ちょっと書き出してみる。
フリーランスへの準備一覧
- 個人の開業届+青色申告を提出する
- 法人の開業届+青色申告を提出する(社保対策のマイクロ法人)
- 法人用の銀行口座をつくる
- 売上計画を立てる
- 会計システムの契約
- 収入減に備えて、生活費半年分の貯金をする
- 固定費を見直して無駄な出費をなくす
- 案件獲得につながる人脈を築く
思ってるより多かった。サラリーマンからの転身は思ってるよりハードル高そう。でもフリーランスは全員通る道と思い、一つづつ準備していったわけです。その結果、2023年11月時点はこんな感じ。
フリーランスへの準備状況
- 個人の開業届+青色申告を提出する →完了
- 法人の開業届+青色申告を提出する(社保対策のマイクロ法人) →1月末まで
- 法人用の銀行口座をつくる →1月末まで
- 売上計画を立てる →一部実施済
- 会計システムの契約 →完了
- 収入減に備えて、生活費半年分の貯金をする →完了
- 固定費を見直して無駄な出費をなくす →完了
- 案件獲得につながる人脈を築く →これから
私が運がよかったのは、メイン業務が財務経理なので、決算や会計ソフトに全く苦労しなかったこと。会計知らない人はここで苦労することは想像できるし。ただ、肝心の売上については私もまだこれからの段階。
「POG的予言」は、実はフリーランスのテストだった
フリーランスの準備にあたり、一番の肝はやはり売上の確保。そこで活用したのがnoteである。私がnoteで書いている「POG的予言」を課金制にした理由は、実はフリーランスのテストだった。noteでお金を稼ぐことはできるのか、稼いだときの手続きはどうなるか。これを一連の流れとしてテストしていた。結果としてそれなりの好評をいただき(購入いただいたみなさんに感謝!)、売上、経費、利益とスムーズに流れることがわかった。
フリーランスへの決断は「現職に呆れたから」
2023年に準備段階はほぼ完了し、あとはいつフリーランスに移行するか。やはり確定している収入や安定を捨てるのは勇気がいる。しかしそこで起こったのが現職での騒動。顛末はこんな感じ。
退職を決意した顛末
- 1年前に転職し、1000人規模の上場企業に、財務経理チームのマネージャーとして着任
- 状況を確認していくと、インボイス制度と電帳法対応を全く進めていないことが判明
- CFOに確認すると「そんなの派遣雇えばいいだろ」と、状況を全く理解していない
- 1000人規模の会社で、法対応するにはシステムが必要、と言っても聞く耳持たず
- 期限が迫る中、結局私が無理やりシステム導入したが、気に食わなかった様子
- お前は使えないとか、評価下げるとか、しょうもないことを言い出す始末
自分が全く理解してないのに、最後には「ちゃんと説明しないやつが悪い」と言い放つ上司。資料作って準備して、ちゃんと共有してるのに、説明しないやつが悪いのか。そうか。
こんな変なのに振り回される会社員生活。正直疲れた。
そんなこんなで、現職は我慢してまで続ける義理もないし、インボイス制度対応が一段落する2023年末に退職。2024年から本格的にフリーランスとして活動する決断をした、という流れ。
フリーランスで何をする?
フリーランスは自分で収入を確保する必要がある。いま考えている事業はこんなところ。
フリーランスの事業計画(2023年11月現在)
- 会計(バックオフィス)に関する事業
- 企業案件のアウトソーシング
- 新規事業の立ち上げ
- セミナー開催(初心者向けから経営者向けまで)
- 競馬コンテンツの充実
- POG的予言
- 一口全頭分析
- 競馬予想(1日3-5レース)
- 構想段階の事業「X計画」
- その他
- 構想段階の事業「Y計画」
「X計画」「Y計画」は本決まりになったら告知するとして。2023年11月からすぐに出来ることとして、23年11月12日より競馬予想(1日3-5レース)のテストを実施予定。事業にする予定なので、2024年は課金制(たぶんそんな高くない)になるが、2023年はオール無料。メチャ当てないと事業に出来ないので、最初からきちんと予想していく。なお競馬収支は2022年と2023年とプラスなので、きちんと予想して、まずは回収率100%超、できれば120%を目指したい。
フリーランスになって、さらに頑張っていきます。今後ともご贔屓に!
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