DMSサービス概要

ブログをご覧いただきありがとうございます!こちらはDYNAMIC MINDS SCHOOL(以下DMS)のサービス概要となっております。ぜひ一度ご確認ください。

ダイナミック・マインズ・スクール、略してダイナーマスクです

DMSはバックオフィス戦略構築サービスです

DMSのサービスは、企業戦略のうち、バックオフィスに特化した戦略構築サービスです。

バックオフィス戦略とは、DMSでは企業内部の生産性を向上させるものと定義しています。企業内部がスムーズに動き、問題やトラブルを極小化、もしくは未然に防ぐことで、顧客への価値提供を最大化する戦略とも言えます。具体的には以下のような要素となります。

  1. プロセスの効率化:手作業や無駄なプロセスを削減し、生産性を向上させる
  2. 最新技術の活用 :最新技術を活用し、業務効率化やデータ活用を促進する
  3. 人材の確保と育成:優れた人材を確保、育成し、機能拡大の助けとなる
  4. リスクの管理  :法令遵守や情報保護により、守りを固めながら成長する

企業が成長期になるとバックオフィス戦略が不可欠になる

バックオフィス戦略は、立ち上げ当初から必要とされるものではありません。

通常、企業の経営戦略は、全社戦略・事業戦略・機能戦略という3つのレベルで構築します。そしてこれらの戦略の多くは、顧客と売上を創出するフロントを中心に考え、バックはフロントに追従する、という形を取ってスタートします。

スタート直後の、事業が0→1や1→10というステージ、すなわち導入期であれば、バックオフィス戦略はさほど重要ではありません。事業が小さければ顧客数も少なく、オペレーションも簡単だからです。また法令遵守や情報セキュリティといったリスクマネジメントも、事業が小さければ損害自体が小さいため、後回しにしても大きな問題は起こりません。

バックオフィス戦略が不可欠になってくるステージは10→100以降、プロダクト・ライフ・サイクルでいえば成長期以降です。企業や事業が成長し、組織が複雑化して、フロントとバックが分業体制となるステージともいえます。分業体制となったフロントとバックは、企業成長という同じ目標を持ちながら、異なるミッション、異なる戦略を立てながら、企業を支えていくことになります。フロントと分業になるタイミングで、バックオフィスが主体的に動くための戦略が必要になってきます。

バックオフィス戦略がない場合のリスク

せっかく成長期まで育った企業で、バックオフィスに戦略がなければどうなるでしょうか。

  • 複雑なオペレーションや、杜撰な会計処理が放置される。
  • 従業員のエンゲージメントは高まらず、退職率が高止まりする。
  • 損益管理が成されず、債権回収に手間取り、利益も資金も貯まらない。
  • 法令遵守や情報セキュリティ等、リスクマネジメントに手が回らない。

このように、企業内部でいつの間にか問題が山積していき、気づいたときには顧客への価値提供が十分に行えていない、という状態になります。そして経営者がこの状況に気づき、役員やマネジメントに発破をかけたところで、事態はなかなか好転しません。それどころか、場合によっては組織崩壊やブランドの失墜といった最悪のケースもあり得ます。

なぜ気づかないところで問題が山積するのか。その理由は、バックオフィスにおいて「フロントのサポートである」という意識が変わっておらず、主体的に動けないためです。主体的に動けなければ、自分たちで何かを変えることはできず、導入期のやり方を踏襲するしかありません。その結果、成長期であった企業はあっという間に競合に追いつかれ、すぐに成熟期、衰退期に移行してしまいます。

DMSの実績と経験

DMSの代表・ダイナーマスクは、20年以上にわたりバックオフィスに携わり、4社のバックオフィス戦略を自ら作り、自ら手を動かして、事業をサポートしてきました。理論だけを振りかざすのではなく、理論+実践+パッションを持って企業改善を行ってきました。メガベンチャー企業では導入期と成長期を、プライム市場の企業では成長期と成熟期を、そしてプライム市場の100%子会社では成熟期と衰退期と、全ステージを経験してきました。この経験から、バックオフィスが戦略を持つことで、如何にして企業成長に寄与できるのかを深く理解しております。

またダイナーマスクの視点から見て、企業のバックオフィスを総合的に改善するサービスはほぼありません(私自身も探していて、見つからなかったのでよく分かる)。経理だけ、採用だけ、営業サポートだけ、といった部分的な改善コンサルは数多く存在していますが、総合的にどこから手をつけるべきか、の問いに答えられるサービスはあまりありません。なおかつ、業務改善を理論だけでなく、実際に手を動かして実績を上げた人材はほとんどいません

この「バックオフィス全体の戦略構築が可能」という点がDMSの大きな特長であり、限られたリソースの中で最善手の一手を打てることこそ、DMSの大きな強みです。

バックオフィス戦略構築サポートのご提案

DMSでは、10→100のステージ、成長期以降のバックオフィス戦略の構築をサポートし、企業が成長期をより長く維持できるような支援を実現したい、と考えています。

バックオフィスに明確な戦略が存在するようになれば、企業内部は効率的に動き、組織は自主的に行動し、事業運営はより安定します。またフロントはバックを信頼して動けるため、顧客に向き合って価値提供ができるようになり、企業は持続可能な成長へと進むと私は信じています。

DMSサービスを使って、バックオフィス戦略を共に構築しませんか?

いまの業務コストを大きく見直すことで、5年、10年、20年といった長期の損益改善が可能になります。ダイナーマスク自身が、企業様と協力し、バックオフィス戦略構築および改善施策の提案を実施します。ご相談とお見積りは無料ですので、ぜひお問合せフォームからご連絡ください!一緒にお仕事ができることを楽しみにしております!

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